現在の日本のライブシーンに於けるトランペットのトップランナー
宮脇裕子が、満を持してリリースするファーストアルバム。
鈴木勳グループ在籍時から頭角を現した彼女の作曲の魅力、
古謡「さくらさくら」を現代のジャズにアレンジする彼女のマジック、
そして純文学的とも言えるスタンダード曲の解釈、
を満載したと言える魅惑の一枚だ。
日本を代表するピアニスト大口純一郎を迎えた自己のグループは光を放つ。
アメリカのジャズシーンでもCDプロデュースをする
ギタリストHARU高内によるプロデュースである。
アルバムやライブを耳にすればわかることだが、彼女の音楽に向ける感性は、とても自由で幅広い。ジャズのスタイルでいえばハード・バップの王道をゆくプレイから、よりコンテンポラリーな表現、そしてヨーロピアン・ジャズの源流を作ったECMレーベルなどに代表される、即興で空間を切ってゆくようなものまで柔軟に受けとめている。(中略)スタイルにこだわらない代わりに、表現にこだわるところが、とても現代的だと思う。
岡崎正通 ライナーノーツより引用
自身の表現としてのアレンジ、素晴らしい結果を生んだと思う。「さくらさくら」のアレンジメントを聴けば彼女の想像力が、実は彼女自身がどんなにぶっとんでるか、よくわかるよね。(中略)彼女のトランペットとフリューゲルの音は独特で魅力的だ。トーンというものは、よくその人自身だと言われる。本当にそうだと思う。
高内春彦 プロダクションノートより引用
DQC-614 ¥2,800(税込)
発売元:Coume Music/販売元:バウンディ(株)
Recorded on Jan 2010 at Freedom Studio, Tokyo
2011.01.26より、全国CDショップ、 amazon、 iTunesストア、ライブ会場などにて発売